難発性吃音

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難発性吃音

どもりにはさまざまなタイプがありますが、その中のひとつである難発性吃音という

症状はご存知ですか?


最初の音を繰り返す連発性吃音と違って症状が分かりにくいため、周囲にはどもりで

あることを理解してもらえないことが多いのです。


例えば、朝は「おはようございます」と挨拶しますよね。通常であれば口からスッと

出てくるこの言葉ですが、このタイプのどもりがある場合「...おはようございます」など、

最初の第一声が出るまでに間が開のが特徴です。


中にはカ行やタ行など、「この音は言いにくい」と決めてしまっている患者さんもおり、

次第にこの音は増加していく傾向にあります。さらに第一声の最初に発音しにくい音が

くる場合、言葉に詰まってしまって何も言えなくなってしまう患者さんもいます。


加えて、幼少期に連発型のどもりであった患者さんが成長するにしたがって難発性吃音へ

移行していくことも良く知られています。これは、連発型のどもりを気にして隠そうと

したが故の条件反射であり、無意識に現れる症状なのです。


またこのタイプの患者さんの場合、身振りや身もだえをするといった随伴運動が見られる、

口元の痙攣が起こるなどの症状が同時に現れるのも特徴です。


さらに、話すことでどもるのではないか、つっかえるのではないかという不安感が元で、

ますます最初の一声が出にくくなる患者さんが多いのです。まずは落ち着いて呼吸を

整えること、そしてなるべくゆっくり話すことを意識してみてくださいね。


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